縫製品の加工方法をご紹介|製造工程[裁断~部分加工]
製造工程 [裁断~部分加工]
裁断
断裁
中芯材料等は断裁機を使用して、サイズを切り揃える
巾裁ち
ロータリーカッター使用して巾なりで小切り
裁断
油圧裁断機(金型併用)を使用して裁断加工
スリッター(巻き取り機併用)
材料の生地端を揃え、巾カットする(テープ状の状態ロングサイズ加工)ベルト、フチマキテープ材料、油圧裁断工程前の材料を供給
裁断(タイプ別金型)併用
各種プレス機、金型を使用し、材料外形を裁断する(生地巾なりを一括裁断、小物裁断に用いる)
部分加工
印刷-1 箔押し加工(箔、刻印併用)
ホットスタンプ機を使用して各色の箔を印刷
印刷-2 W押し加工(箔、刻印併用)
W押し機を使用して箔押し加工後、材料表面を高周波を使い凹面に加工する
印刷-1 シルク印刷(版、インク併用)
主に材料表面に顔料インクを使用して印刷加工を施す(UVシルク、染料印刷も有り)
その他の印刷
漉き加工(漉き機併用、割加工)
材料の厚みを加工に合わせ、厚み調整を行う
高周波WD加工(金型、高周波機)
材料に必要な加工を高周波WDによって加える、高周波を用いると,PVC加工は簡単
コバ塗り(コバヌリ機、ニス併用)
材料の端面をコバ液にて、隠す(反対色を用い外観をカラフルに見せる)